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2010年05月12日

【環境】コープネット事業連合 資源物の溶解・圧縮施設を稼動

コープネット事業連合(注1)は、店舗から回収した資源物を減容・圧縮する施設として「コープネットエコセンター」(千葉県野田市)を4月21日から稼動した。

今回の取り組みでは、店舗から物流センターへの戻り便を活用して食品トレーや牛乳パックなどの資源物を一箇所に集約することで、回収やリサイクルに要するコストの削減とCO2排出量の削減を可能とした。更に、この施設にはカーボンオフセットが活用されCO2排出量ゼロの施設となっている。

戻り便による資源物の回収は、当初店舗からのみの対応であるが、今後は宅配事業にも範囲を拡大する方針であり、循環型社会の実現に向けて更に貢献していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】