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2010年04月27日

【環境】三菱ふそう ポスト新長期排出ガス規制適合車「新型スーパーグレート」発売

三菱ふそうは、高レベルな燃費性能と環境対応力を兼ね備えた大型トラック「新型スーパーグレート」の発売を開始した。

エンジンには、日米欧のダイムラー・トラック部門(注1)で共同開発した燃焼効率を高める新開発大型エンジン「6R10」を搭載。更に、新開発排気後処理装置「BlueTecシステム」(DPF+尿素SCR)を組み合わせることで、PM、NOxの大幅な削減と燃費向上によるCO2の削減を実現し、平成21年排出ガス規制(ポスト新長期)に適合した。

また、機械式自動変速機12段INOMAT-IIの搭載により、平成27年度重量車燃費基準達成車をシリーズ全体で87%まで拡大することが可能となり、エコカー減税対象にも適合している。

その他、最新の安全技術「衝突被害軽減ブレーキ(AMB)」と「車両挙動安定装置(ESP)」を多くの車種に標準装備し、安全機能にも配慮している。

(注1)日米欧3地域を中心に活躍している車両ブランドに、北米市場でのエンジンコンポーネントを担う「デトロイト・ディーゼル」などを加えた複数のブランドから成り立っている。

■ 物流の環境負荷削減には 合通の「低公害車輸送ソリューション」

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:00| 企業の取り組み 【機関別】