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2010年04月09日

【環境】2010年2月度 内航海運実態調査結果

日本内航海運組合総連合会がまとめた2010年2月度(速報値)の元請オペレータ上位50社における内航海運実態調査結果によると、貨物船輸送量は対前々年比で87%の実績であるが、対前年比では124%と回復の傾向にある。

また、鉄鋼、自動車、原料、燃料の各主要品目は、前年同期実績を大きく上回る輸送量となっており、燃料については前々年実績と比較しても114%と伸長している。

内航海運は、現在国内貨物輸送の約4割を担っており、国内産業や日常生活における重要な輸送機関となっている。また、CO2排出量やエネルギー効率が他の輸送機関より優れていることから「地球環境にやさしい21世紀型の輸送機関」として注目されている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:00| その他の機関の取り組み 【機関別】