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2010年03月30日

【環境】東芝エレベータ 製品輸送のモーダルシフト開始

東芝エレベータは、これまでエレベーター製品の輸送についてトラックによる陸上輸送のみで対応してきたが、今回、日本貨物鉄道株式会社と東芝物流株式会社との連携により鉄道を利用した幹線輸送に転換する。

同社が、府中工場で生産した製品を、東京貨物ターミナル駅へトラックで輸送し、31ftコンテナで大阪倉庫、名古屋倉庫へ鉄道輸送する。今月末より、本格的に開始し、関西地区、中部地区への輸送の約1/3をモーダルシフトする。

この取り組みにより、年間の約32%に相当する約250tのCO2排出量を削減することが可能となる。

同社は、今後、製品輸送のモーダルシフトを強化し、環境に配慮した輸送体制の強化を図ることで環境保全活動に貢献していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:00| 企業の取り組み 【機関別】