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2010年01月20日

【環境】ウッドプラスチックテクノロジー 新素材パレットの生産を本格化

東京大学大学院で研究開発された技術を活用し、環境に優しいリサイクル素材を製品化するため2008年に設立されたウッドプラスチックテクノロジーは、「ウッドプラスチック」によるパレットの生産を本格的に開始する。

ウッドプラスチックは、木くずとプラスチックを合成した新素材で、不要になり焼却処分される木くずを活用することにより二酸化炭素の排出削減に繋がる。また、ウッドプラスチックを使用した廃棄パレットはリサイクルが可能である。

同社は、2009年12月に岡山県津山市に生産拠点となる工場を稼動させ、本格的に生産を開始する。当面は物流用パレットとして供給し、将来的にはコンテナ床やフロアー材などの建築資材の製造も計画している。

■ 物流の環境負荷削減には 合通の「低公害車輸送ソリューション」

 

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:57| 企業の取り組み 【機関別】