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2009年12月03日

【環境】日本ミシュランタイヤ シングルタイヤによる環境負荷低減

日本ミシュランタイヤは、河崎運輸機工(山口県岩国市)でトラック・バス用超偏平シングルタイヤ「MICHELIN X One」が採用されたと発表した。

河崎運輸機工では、X Oneを30キロの新型タンクローリー車の標準タイヤとして採用し、同社が保有する車両の一部を既存の20キロタンクローリーから30キロタンクローリーに代替することで、車両数の削減を実現し環境負荷低減に繋げるとしている。

同タイヤは、荷重に耐えるためにダブルタイヤだったものをシングル化することで車両1軸当たり100キロの減量を可能にしている。軽量化による積載量の増加により運行効率が向上し、燃費改善にも繋がる。また、タイヤの使用本数が減ることにより廃棄タイヤの数も減り環境負荷低減に貢献できるとしている。

 

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投稿者:gotsuat 10:00| 企業の取り組み 【機関別】