2009年11月18日
【環境】ＬＥＶＯ ＥＭＳ導入前後の環境負荷低減効果公表
ＬＥＶＯが実施しているＥＭＳ普及事業について、平成１７年度から平成２０年度にかけ参加した４，５６１事業所のＥＭＳ導入前後におけるＣＯ２削減効果と省エネ効果が公表された。それぞれの効果については、ＥＭＳ導入前後の各車両１年毎の走行燃費を調査した。
ＣＯ２削減効果については、車両の走行実績と燃費改善率からＣＯ２排出削減量を試算した結果、車両１台あたりの年間削減量は、約４ｔであった。また、本事業による平成１９年度時点でのＣＯ２削減量は約２１．７万ｔと見込まれる。これは、京都議定書の中で平成１７年から２２年までの５年間で運輸部門が削減目標としている１，４００万〜１，７００万ｔのＣＯ２排出量に対して約１．３〜１．５％に相当する削減量となっている。
省エネ率としては、平成１７年から平成１９年にかけては約８％で推移する結果となった。
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投稿者：gotsuat 10:01| その他の取組内容 【取り組み内容別】
