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2009年10月26日

【物流】全ト協 危険物荷下ろし時の立ち会い呼びかけ

来月1日より全ト協のタンクトラック・高圧ガス部会石油連盟全国石油商業組合連合会による「危険物荷卸し時相互立ち会い推進全国一斉キャンペーン」が実施される。今回の開催が昨年に引き続き2回目となるこのキャンペーンの目的は、関係事業者などに対して危険物荷下ろし時の相互立ち会いの必要性、重要性を周知し、危険物取扱所での確実な実施を推進させることである。

危険物の荷下ろしの際に誤注入や混油、オーバーフロー等の事故を起こさないようにするために必要なことは、荷下ろしをする側、受ける側の双方の危険物取扱者が、量、注入口、油種、タンクの残量などをしっかり確認すること、そして静電気による災害を防止する措置を取ることが挙げられる。

このような措置を確実に行うよう消防庁からの通知はあるものの、依然として危険物取扱責任者が立ち会わなかったことが原因で発生する事故が全国的に多い。

キャンペーンでは、啓発チラシの配布のほか、トラック協会会報での告知、新聞、業界専門紙誌などへの告知、広報の掲載を行っていく。

 

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投稿者:gotsuat 10:02| 行政関連