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2009年09月24日

【環境】佐川急便 宅配便集配用トラックに再生タイヤを導入

佐川急便は、宅配便集配用2tトラックへ再生タイヤ(リトレッドタイヤ)を導入することを発表した。資源を有効に活用することで環境負荷低減とコスト削減を図る方針である。

再生タイヤは、摩耗したタイヤを選別・加工し新品同様に蘇らせたもので、新品タイヤと比較すると製造に使用する石油を約68%削減することが可能である。

今年度も昨年度と同数のタイヤを交換すると仮定した場合の再生率は45%となり年間約4,950本の再生タイヤでの運用をすることになる。再生タイヤの安全性については自社による走行実験により通常の新品タイヤと同様に使用可能であるとの結果を得ており、本格的導入を関東圏内から開始し順次全国へ展開していく。

 

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投稿者:gotsuat 10:01| その他の取組内容 【取り組み内容別】