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2009年09月10日

【環境】国交省 地域物流に流新型車両導入へ向けた新事業を展開

国交省は、地域における宅配便や郵便といった物流で発生するCO2排出量を低減させるため、環境負荷の少ない集配向け新型車両の開発や導入に向けた新事業を展開していく。

密集市街地は台車(徒歩)、住宅地は電動アシスト自転車、分散市街地は軽トラック、郊外・地方ではCNGトラックを利用するという宅配便事業者のビジネスモデルに着目し、「自転車以上軽自動車未満」の領域に該当する車両が、低炭素社会を実現するに適している輸送手段であると設定。

運送事業者や自動車メーカーらが協力することで、新型車両を導入する際の問題点を解決し、適合性が高い新型車両の開発、実用化につながるビジネスモデルの構築を図る。今後は、2012年度以降の実用化に向け実証実験の実施や、利用環境整備の指針案の策定を予定している。

 

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投稿者:gotsuat 10:01| その他の取組内容 【取り組み内容別】