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2009年09月04日

【環境】ファミリーマート 物流における環境負荷低減への取り組み

ファミリーマートは、環境負荷低減を目的として配送車両に「エコドライブ管理システム(EMS)」を導入している。平成21年2月の時点で計1900台(導入率95%)の車両に搭載しており、21年度中の全車導入を目指している。

EMSは、アイドリング、エンジン回転数、急発進・急ブレーキといったドライバーの運転状況を把握できるシステムで、そのデータをもとに配送ルートの見直しやドライバーへの運転方法の改善・指導を行うことにより環境対策、安全対策にも繋がるものである。

また、配送車両に「CNG(天然ガス)車」や「ハイブリッド車」の導入を推進する取り組みや、配送車が店舗に商品を納品するときに渡す「納品伝票明細書」を簡素化し、年間4300万枚の使用量を1800万枚まで削減するなどして、環境負荷低減に努めている。

 

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投稿者:gotsuat 10:00| 企業の取り組み 【機関別】