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2009年08月24日

【物流】JR貨物 7月輸送実績

JR貨物がまとめた7月の輸送実績によると、主力のコンテナ輸送は1,685千トン(前年同月比17.4%減)となった。

コンテナの対前年同月比の実績は、昨年10月以降悪化の一途をたどっており2月には23%減まで落ち込んだ。3月には19.1%減と一旦持ち直したものの、今年度に入ってからは5月のGWの影響で再び20%減となった。6月には回復の兆しが見られ13%減となったが、7月には17.4%減となりマイナス幅が拡大した。

7月は下旬に起きた中国・九州北部豪雨をはじめとした大雨による輸送障害が頻発し、月全体で高速貨205本が運休。また、需要低迷に伴う生産調整が継続したことを受け、月間を通した荷動きは低調に推移した。

品目別に見ると、コンテナではすべての品目で前年を下回る結果となり、特に紙・パルプは大幅な減送となった。また、車扱貨物も全ての品目で前年を下回った。
詳細は以下の表を参照。

bu-090824

 

 

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投稿者:gotsuat 10:02| 物流事業者