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2009年08月20日

【環境】環境省 温室効果ガス2050年80%削減のためのビジョン発表

環境省は、温室効果ガス2050年80%削減のためのビジョンを発表し、運輸部門における2050年の普通貨物自動車構成比率が、バイオ燃料貨物車80%、電気自動車20%とし、普通貨物車の燃費を2000年比で1.3倍にすることを対策として提示した。また、鉄道、航空、船舶のエネルギー効率を2000年比でそれぞれ2倍、1.3倍、1.5倍とし、船舶用、航空用に占めるバイオ燃料比率をそれぞれ50%と提示した。

このビジョンは、今年7月のG8ラクイラ・サミットで、先進国については低炭素化を実現するため2005年比で温室効果ガス80%以上の削減が必要とされたことを受け発表されたもので、将来の技術的な可能性を踏まえつつ適切な政策を行うことで十分可能であるとされている。

 

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投稿者:gotsuat 10:01| その他の取組内容 【取り組み内容別】