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2009年08月19日

【環境】日通 川崎CFS発の全世界向け混載サービス開始

日本通運は、グローバルネットワークの拡充や自社一貫輸送を提供するため、新たに川崎CFS(コンテナ・フレート・ステーション)を開設し、「川崎CFS発全世界向け」混載サービスを開始した。
同社は、関東地区において東京や横浜に自社CFSを設置しているが、顧客の利便性向上のため、また定期海上混載サービスの荷受け地とするため川崎CFSを新設した。東京や横浜CFSに比べ周辺道路の交通渋滞が少なく、スムーズな持ち込みが可能となるためアイドリングが減り、CO2排出量削減に繋がるとしている。
また近隣の梱包工場と連携することにより輸出梱包作業も併せて提供する計画で、梱包工場からCFSへの輸送コストの削減と、船積み・梱包作業の発注先の一元化を実現することによって顧客の輸出業務を一貫してサポートできるとしている。

 

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投稿者:gotsuat 10:01| その他の取組内容 【取り組み内容別】