2009年08月10日
【環境】沖縄で初の総合効率化計画認定事業 延べ床面積約４０００平方メートルの物流施設
トラック運送の沖縄日通エアカーゴとオーエーエス航空運輸が共同で申請していた事業計画が、国が認定する「総合効率化計画」に認定された。物流を総合的かつ効率的に実施することにより、物流コストの削減や環境負荷低減を図る総合効率化計画は、これまで全国で１２７件が認定されているが沖縄での認定は今回が初めてとなった。
現在、延べ床面積約４０００平方メートルの総合物流施設を建設中。年間約１万１０００トンの荷物の取り扱いを見込んでおり、完成後は物流拠点を統合し、一つに集約させることで輸送網の効率化が可能となる。また輸送能力の高い大型トラックへの切り替えや、ハイブリッド車などの環境対応車を導入し、CO２排出量を約４６％削減する計画である。
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投稿者：gotsuat 10:01| その他の取組内容 【取り組み内容別】
