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2009年08月07日

【環境】三洋電機 共同輸送による物流効率化

三洋電機は、物流業務の効率化によるCO2排出量削減と輸送コストの削減を目指し、関西流通センター(東大阪市)を経由して、関西国際空港から海外へ輸出する製品について陸上輸送の効率化を行う。

従来は「関西流通センター」から「関西国際空港」間の輸送を物流各社に任せ、4トントラックを1日平均4便運行していたが、同社が手配した10トントラックによる共同輸送を行うことで、1日1便に集約する。これにより従来と比べ、約60%のCO2排出量削減と約63%の輸送コスト削減を見込んでいる。

同取組みは、7月22日からテスト運行を実施しており、今後についても改善しながら拡大展開を検討していくとしている。

 

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投稿者:gotsuat 10:00| 企業の取り組み 【機関別】