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2009年08月06日

【環境】関西国際空港 国内空港初のトラック専用給電スタンド設置

関西国際空港は、国際貨物地区に国内空港初のトラック専用給電スタンドを設置した。今回設置された4基の給電スタンドは、東京電力と大崎電気工業の開発によるもので、1基でトラック2両の給電が可能である。

エンジン停止状態で冷暖房が使えるため、関西国際空港では大型トラック1両あたり、年間6トンのCO2削減効果が期待されている。このシステムにより、待機中のトラックのアイドリング・ストップを推進し、大気汚染防止や騒音の抑制につなげていく。

この給電スタンドを利用するためには、事前登録とトラックへの外部電源式冷暖房装置の搭載などが必要である他、1時間あたり72円の電気使用量が発生する。

 

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投稿者:gotsuat 10:01| その他の取組内容 【取り組み内容別】