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2009年07月24日

【環境】NCA エコ・ハンガーの供用を開始

日本貨物航空(NCA)は成田国際空港整備地区で整備用格納庫「エコ・ハンガー」の供用を開始している。

同施設は環境面に配慮し、施設全体で年間CO2排出量を従来の約900トンから約620トンに約30%削減できるとしている。最大の特徴は、壁面や天窓に透過性に優れたポリカーボネートを使用し自然光を取り入れることで、昼間の照明が不要となり、年間CO2排出量を従来比約160トン削減できる照明設備である。また、雨水を利用した機体洗浄システムや屋上緑化、太陽熱温水システムを導入したり、動力なしで24時間換気を行う換気窓を設置したりすることにより、エネルギー消費の抑制を可能にしている。

 

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投稿者:gotsuat 09:49| その他の取組内容 【取り組み内容別】