<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2009年07月23日

【環境】キリンHD 「共同配送・積載効率の向上・モーダルシフト」を柱にCO2削減へ

キリンホールディングスは、「社会・環境活動(CSR)2009」の中で、「低炭素企業グループの実現」をテーマに、運輸部門のCO2排出量削減に「共同配送・積載効率の向上・モーダルシフト」の3本柱で取り組んでいることを明らかにした。共同配送では20トン、積載効率向上では1270トン、モーダルシフトでは2万8210トン、合計2万9500トンのCO2削減を目指す。

08年にはビール業界で初の取り組みとなるサッポロビールとの共同配送を開始し、またキリンビバレッジは、06年に「エコレールマーク」認定企業に選ばれモーダルシフトの積極的な取り組みを行っている。08年には鉄道コンテナを4万8000基使用することにより、トラック輸送の場合と比較してCO2排出量を約82%削減した。その他、同年に、環境省が創設した業界トップランナー企業による環境保全活動をさらに推進していくための制度である「エコ・ファースト」企業の認定をうけるなど、グループ全体で長期的な観点から様々な施策を実行している。

 

■ 物流情報・物流サービスが満載、「株式会社 合通」のホームページ

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:00| 企業の取り組み 【機関別】