<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2009年07月17日

【流通】ネットワーク上で企業の情報漏えい防止を支援するソリューション

--- 日本IBM   ネットワーク上で企業の情報漏洩防止を支援するセキュリティー・ソリューション ---


日本IBMは、企業の情報漏洩防止を支援するセキュリティー・ソリューション「IBM(R) Data Security Services for Enterprise Content Protection  − Network Data Loss Protection (以下 IBM Network Data Loss Protection)」を提供する。

IBM Network Data Loss Protectionは、企業が持つ機密情報、個人情報、デジタルな知的財産などの重要情報が、ネットワーク経由で社外へ漏洩することを防ぐソリューションで、専用機器とその保守が含まれる。

専用機器は、世界で多数の導入実績を持つ米Fidelis Security Systems社の機器を採用し、実際に通信を分析し必要に応じて遮断を行うセンサー型の機器と、センサー型機器の管理・データ分析・レポーティングなどを行う統合管理用の機器の2種類で構成されている。

IBM Network Data Loss Protectionは、個人情報、クレジットカード情報、社外秘情報、知的財産など、様々な種類の重要情報を検知することができ、また、大量のデータがやり取りされる高速ネットワークにおいても、サンプリングでなく全ての通信ポートに対して送受信されるデータやファイルを監視し、リアルタイムに、添付ファイルや圧縮ファイルといったデータの監視や通信の遮断ができる。メールにおいては、利用規定に合致しない内容を含むメールを専用機器が検知した場合、当該メールを社外へ送信せず、企業のメールシステムに転送して保管し、発信者の上司やシステム管理者にその旨を通知するなど、メールの利用規定を設定することができる。

さらに、一般的にセキュリティー上の危険性が高いといわれるファイル交換ソフトに関して、利用制限や通信の監視をすることもできる。

 

■ 物流情報・物流サービスが満載、「株式会社 合通」のホームページ

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:03| 流通