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2009年07月16日

【環境】パナソニック ヤマト運輸とコンテナ共同輸送を開始

パナソニックは、ヤマト運輸と東京〜大阪間で、31フィートの鉄道コンテナを利用した共同ラウンド輸送を開始した。

ヤマト運輸は、東京〜大阪間における宅配貨物のコンテナ輸送の際、復路の大阪〜東京間は荷物が無く空コンテナを回送していた。そこでパナソニックは、以前は12フィートのコンテナで輸送していた液晶テレビを、同社の物流子会社が私有する31フィートコンテナに搭載して大阪から東京まで輸送し、東京からの復路においては、ヤマト運輸の宅配貨物を搭載するシステムを構築した。

同社は、鉄道へのモーダルシフトによるCO2排出量削減とともに、コンテナのサイズが拡大したことで輸送効率が向上し、また、共同ラウンド輸送することで両社とも年間約250万円のコスト削減を見込んでいる。

 

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投稿者:gotsuat 10:00| 企業の取り組み 【機関別】