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2009年07月13日

【物流】宅配便サービス、初の前年割れ

国土交通省はこのほど、平成20年度の宅配便の取扱個数を発表した。世界的な景気低迷により法人需要が著しく減少したことから、宅配便は32億1,166万個(前年度比0.6%減)と、宅配便サービス始まって以来の減少に転じた。このうち、トラックによる宅配便は31億7,749万個で、上位10ブランドで99.9%のシェアを占めた。さらに、上位4ブランドの「宅急便」「飛脚宅配便」「ペリカン便」「ゆうパック」で91.1%のシェアを占めた。

一方、航空機などによる宅配便は3,417万個(前年度比1.0%減)で、1位の「スーパーペリカン便」が1,278万個(同1.1%減)、2位の「飛脚航空便」が1,228万個(同4.3%増)、3位の「宅配便タイムサービス」が491万個(同0.3%減)と、上位3ブランドで87.7%のシェアを占めた。

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投稿者:gotsuat 10:02| 行政関連