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2009年07月06日

【流通】東大とソフトバンクモバイル 障がい児のための学習支援開始

--- 携帯電話を使用した学習支援「あきちゃんの魔法のポケットプロジェクト」 --- 

東京大学先端科学技術研究センター教授らの研究グループとソフトバンクモバイルは共同で、「あきちゃんの魔法のポケットプロジェクト」(携帯電話を使用した、障がい児のための学習支援の事例研究プロジェクト)を開始した。

「あきちゃんの魔法のポケットプロジェクト」は、障がい児(特に認知やコミュニケーションに困難のある障がい児、読み書き障がいや自閉症、知的障がい、肢体障がいを含む)の学習支援において、携帯電話の活用方法とその有用性について事例研究を行う。研究結果をまとめた事例集を作成・公開し、教育機関や障がい児の親たちに対して、携帯電話の有用性の広い認知につとめる。

携帯電話が障がい児の生活や学習の質の向上に役立つ事例が広く認知されることで、障がい児の社会参加の機会が増えることを目指す。

今後、セミナー開催などの啓発活動を通じて、携帯電話の機能が学習支援に結びついた具体的な例を紹介・発表していく予定にしている。

 

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投稿者:gotsuat 10:03| 流通