【知識】リサ・パートナーズと福島銀行 成長支援や事業再生支援で業務協力
リサ・パートナーズおよびリサ・パートナーズ１００％子会社であるリファス、リサ企業再生債権回収は、福島銀行との間で、成長支援および事業再生支援に関する業務協力協定を締結した。
リサ・パートナーズは、プリンシパル投資事業、ファンド事業、インベストメントバンキング事業の各事業セグメントにおいて、企業（株式）、債権、不動産の３つの事業ドメインを対象とする３×３のユニークなマトリックスを戦略的かつダイナミックに展開し、全国各地でさまざまな取り組みを行っている。特に事業再生支援の分野においては、７０を超える地域金融機関と地域特化型ファンド・官民一体ファンドの組成や業務提携を行っており、さらには、企業価値向上を目的とした「リサ・コーポレート・ソリューション・ファンド」の組成・運営も手掛けている。
福島銀行は、福島県下全域を営業基盤とする地域金融機関であり、中期経営計画（平成２０〜２２年度）の基本方針の一つとして現場力の強化を掲げ、提案営業の高度化と取引先企業支援の強化を目指している。
リサ・パートナーズとしましても、今般の業務提携は、福島銀行の取引先企業や地域経済に対するこれらの取り組み姿勢に対し、リサ・パートナーズグループの投資機能やアドバイザリー機能の実績等が評価されたと考えており、その機能を最大限発揮することにより、地域経済の活性化に貢献できればと考えている。この業務協力協定においては、リサ・パートナーズが今までに培ってきた事業再生ノウハウや多様な投資機能、全国の地域金融機関ネットワーク等を提供することにより、資本の増強、過剰負債の処理、不採算事業のリストラ、Ｍ＆Ａ等の成長・再生シナリオを策定・遂行し、対象企業の成長・再生と地域経済の活性化を同時に実現する。
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投稿者：gotsuat 10:04| 知識
