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2009年07月01日

【環境】オリンパス「2009年版社会環境報告ダイジェスト」発表

オリンパスは、2008年度の物流におけるCO2排出量を2007年度比で24%削減したと「2009年版社会環境報告ダイジェスト」の中で発表した。

要因としては、国際輸送の手段を飛行機から船舶へモーダルシフトし更に輸送重量を低減することで12,000tのCO2を削減したことや、包装材の製造から物流の過程において発生するCO2排出量を1/2〜1/3に低減すると期待された新包装技術の開発などが挙げられる。

また、医療現場における修理品輸送に再利用可能なリターナブル容器を開発し導入することで緩衝材使用量を年間90,000リットル、ダンボール使用量を年間1.5t削減したことも要因として挙げられる。

今後も、モーダルシフトや3R(リデュース・リターナブル・リサイクル)推進の徹底を行い環境負荷低減に取り組んでいく。

 

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投稿者:gotsuat 10:00| 企業の取り組み 【機関別】