<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2009年06月30日

【環境】ロジパルエクスプレス BDF導入によるCO2排出量削減

ロジパルエクスプレスは、物流事業に伴うCO2排出量削減のため、廃食油をリサイクルして製造するBDF(バイオディーゼル燃料)を導入した。

同社では昨年、協力会社に対して環境負荷の少ない車両の導入数やグリーン経営認証など、環境対応状況についてのアンケートを実施した。その中で報告されたBDF導入の取り組みに注目し、近距離配送の3トン車2両を軽油からBDFに切り替える。BDFは植物系燃料でCO2排出量がゼロカウントになるため、排出量を年間31トン削減できると見込んでいる。

また同社は、@エコドライブ、アイドリング・ストップの推進A低公害車導入の促進B軽油・電気・紙の使用量削減などの取り組みを行っている。これまでに小型車38両のうち、16両を圧縮天然ガス(CNG)車に切り替えるなど環境負荷低減に力を入れている。

 

■ 物流情報・物流サービスが満載、「株式会社 合通」のホームページ

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:01| 低公害車、低燃費車関係 【取り組み内容別】