<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2009年06月29日

【環境】OKIデータ 物流改革によるCO2排出量削減

OKIデータは、物流面の改革により、2009年度は2007年度と比較し物流費用約2,400万円と商品物流のCO2排出量112トンを削減できるとの見込みを発表した。CO2削減量は国内商品物流全体の5%にあたるとしている。

同社では、複合機などの販売量増加に伴う商品倉庫と物流のコスト低減のため、国内生産拠点の福島事業所(福島県福島市)の生産効率向上による納期短縮で商品在庫量を削減するとともに、在庫を集約し外部倉庫を4ヶ所から2ヶ所にしたことにより、倉庫費用と物流コストを削減した。

また、国内消耗品生産工場である藤岡拠点(群馬県藤岡市)の倉庫の保管効率を向上させたことにより、従来は福島工場から輸送していた消耗品を、藤岡拠点から取引先へ直送できるように改善し、輸送コストやCO2排出量の低減に至った。

 

■ 物流情報・物流サービスが満載、「株式会社 合通」のホームページ

 

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:00| 企業の取り組み 【機関別】