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2009年06月24日

【環境】国土交通省 物流連携効率化推進事業10件を認定

国交省は、今年度の物流連携効率化推進事業として推進事業3件、調査事業7件の計画を認定した。同事業は、都市部や物流拠点周辺でのトラックの集中や道路混雑といった問題を緩和するため、物流事業者や荷主、地方公共団体などで構成する協議会を対象に、都市内や物流拠点周辺での共同輸配送、モーダルシフトなど物流の効率化、環境負荷低減を図る取組みを支援するものである。

今回の認定では、都市内物流3件(広島市中心市街地での共同輸配送の実施など)、物流拠点周辺4件(成田・羽田空港での貨物輸送の共同化・集約化など)、モーダルシフト3件(東京港、新潟港、徳島港での鉄道や内航海運利用の実証実験)が認定され、調査実施計画には上限1千万円、推進事業計画は経費の2分の1が補助される。

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投稿者:gotsuat 10:01| その他の取組内容 【取り組み内容別】