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2009年06月19日

【環境】明治乳業 関西〜九州間輸送の海上モーダルシフトを拡大

明治乳業は、関西〜九州間の製品輸送について、トレーラーでの海上輸送へのシフトを進めている。

同社は、瀬戸内海航路を利用した海上モーダルシフトを行っており、今年から運行台数を1日1台から5台に増便した。これにより環境負荷を低減し、輸送コストも削減できるとしている。今後は関西に比べ物量の少ない九州からの帰り荷の動向を見ながら拡大を図っていくとしている。
他にも同社では販売会社との輸配送の共同化や、輸送体系の異なる市乳品と食品チルド品との輸送の共同化も図り、輸送の効率化を強化していくとしている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:00| 企業の取り組み 【機関別】