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2009年05月28日

【知識】協和エクシオとインフォマティカ・ジャパン データ統合ソリューション提供で協業

協和エクシオと、インフォマティカ・ジャパン(以下インフォマティカ)は、「PowerCenter(R)」をはじめとするデータ統合ソフトウェアの販売において、ソリューション&システムインテグレーター パートナーとして販売代理店契約を締結し、データ統合ソリューション分野での市場拡大に連携する。

現在、企業を取り巻くビジネス環境は、合併・吸収・再編、さらにはグローバル化への対応など、常に変化にさらされている。このような環境下で競争力を強化するには、情報資産(データ)を有効活用し迅速で的確な意思決定を下すことが重要となる。そのためには、企業が直面しているデータの断片化の問題を解決することが不可欠であり、それを実現できるため、データ統合ソリューションが必要とされている。

協和エクシオは、以前よりデータ統合の分野にいち早く着目し、同分野における多数の開発・導入実績と、それらの経験に基づく豊富な技術ノウハウを保有している。特にここ数年は、単なるデータ連携を超え、ミッションクリティカルな大規模システムを統合する基盤として、EAI・BPMを活用したSOAシステムの開発プロジェクトを多く手掛けており、金融、公共、流通など、幅広い業種にシステムを納入している。今回のインフォマティカとの協業により、「PowerCenter(R)」の販売および同ソフトウェアを活用したデータ統合ソリューションの提供を共同で行うことで、さらに企業における最適なシステム提案が可能となる。

協和エクシオは、自社の持つ設計ノウハウ、最適なトランスフォーメーション設計ノウハウ、高スループットを実現するノウハウに基づき、ビジネスに不可欠なデータの精度と整合性を向上させ、データ分析とビジネス両方のニーズを満たすことが可能なデータ統合ソリューションを提供する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:08| 知識