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2009年05月12日

【物流】物流連携効率化推進事業の創設・支援

国交省は4月28日、「物流連携効率化推進事業を創設」、事業活用のために必要な調査実施計画と推進事業計画の認定申請の受付を開始したと発表した。

同事業は多様な関係者の連携による物流効率化推進の取り組みの支援を目的としたもので、効率的な物流の阻害や地球温暖化などの問題を解消するために輸配送の共同化や、モーダルシフト推進など物流効率化を図る取り組みを支援していく。

補助金額として調査実施計画については1,000万円を上限に定額、推進事業計画については実証運行などの経費を二分の一、実証運行以外の事業で政令市で実行する場合には三分の一が補助される。

補助対象となるのはトラック運送、利用運送、鉄道貨物、海運、港湾運送、倉庫などの物流事業者および荷主、自治体とこれらに準ずると国交相が認めた機関で構成された協議会である。事業の認定申請は5月29日まで受け付けており、調査実施計画、推進事業計画とも6月中旬をメドに認定する予定である。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:52| 行政関連