2009年04月24日
【物流】全ト協 高さ指定道路要望の取りまとめ
全ト協など4団体は、警察庁と国交省に対し高さ4.1メートルまで通行可能な「高さ指定道路」の追加指定について要望していく。
道路管理者が、道路の構造の保全及び交通の危険の防止上支障がないと認めた場合、新たに「高さ指定道路」として追加される。出発地から目的地まで、高さ指定道路内であれば、高さ4.1メートル以下の車両については許可なく通行できるようになる。（一般道路の制限では高さ3.8メートル）。
平成16年11月に車両制限令の一部が改正され、全ト協・住宅生産団体連合会・日本陸送協会・ＪＲ貨物で構成する背高車両委員会が発足。これまで関係行政機関に対し、高さ指定道路の要望を行い新たな指定を受けている。
全ト協は傘下の事業者に対し、5月28日までに地方トラック協会を通じて要望するよう求めており、認められた場合平成22年3月以降の官報で公示される。
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投稿者：gotsuat 09:46| 行政関連
