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2009年04月23日

【知識】日本HPと日本オラクル 中堅企業向け業務アプリケーション導入推進で協業

日本ヒューレット・パッカード(以下 日本HP)と日本オラクルは、中堅企業向け業務アプリケーションのビジネスを共同で推進する。

経済環境の厳しい中、業務の効率化とコスト削減は企業規模に関わらず取り組むべき最優先の課題となっている。日本オラクルでは、中堅企業向け業務アプリケーションのパートナー支援プログラムとして「Oracle Accelerate」を展開しており、現在14社のパートナーが参画している。同プログラムを通じてオラクルの業務アプリケーション製品「Oracle Applications」を中心に現在34種類の中堅企業向けの低価格、短期かつ低リスクのソリューションがパートナー各社により開発され、日本で提供されている。

日本HPでは以前より中堅企業向け事業・パートナー支援戦略の整備を進めており、販売パートナーによるお客様のニーズにあわせた提案を促進し、中堅・中小規模事業所のIT化の推進、および同市場の顧客満足度の向上を目指す。
また、HPは、2007年10月にグローバルにて「Oracle Accelerate」に賛同し、テクノロジーパートナーの立場で地域、国レベルでオラクルと同プログラムを推進しています。すでに北米をはじめ、ヨーロッパ、アジア地域で数多くの実績を残しており、豊富なノウハウを持っている。

このたび両社は日本において中堅企業における業務システムの導入をより一層推進するために「HP Oracle Accelerate Program」を提供する。このプログラムでは、オラクルの中堅企業向け業務アプリケーションのパートナー推進プログラム「Oracle Accelerate」に参画しているパートナー向けに、技術支援と営業マーケティング支援を行う。両社はまず、オラクルの業務アプリケーション群の中でも中堅企業向けERPアプリケーションである「JD Edwards EnterpriseOne」を中心に、プログラムを推進する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:37| 知識