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2009年03月04日

【環境】経団連 日本版グリーン・ニューディールを提案

環境省が 1月に環境保全を通じて経済発展と環境問題の同時解決を目指し提案していた「緑の経済と社会の変革」(日本版グリーン・ニューディール)を受けて、日本経 済団体連合会(経団連)は、雇用の安定・創出と成長力強化につながる国家的プロジェクト「日本版グリーン・ニューディール」を提案した。

運輸部門のグリーン化として以下のプロジェクトを例として挙げている。

・    EV、PHEV普及促進プロジェクトの積極的な推進

電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)などの次世代自動車の普及促進によるCO2削減や、特定地域において車両の導入、充電インフラの整備といった普及啓発を行うモデル事業を5年間程展開する。

・    燃料電池自動車、水素供給インフラ整備普及プロジェクト

燃料電池自動車及び水素供給インフラの事業化によるエネルギー効率の向上とエネルギー供給の低炭素化を図る。このプロジェクトを推進することで、車両起因によるCO2排出量と車両の必要エネルギーをガソリン車と比較し50%削減可能としている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:07| その他の取組内容 【取り組み内容別】