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2009年03月03日

【物流】1月 航空輸出混載実績

航空貨物運送協会が1月の航空輸出混載実績をまとめた。

これによると、取扱重量は4万4,418トン、前年同月比57.1%減となり、日本の航空貨物史上最大の落ち込みとなった。件数は19万2,433件、同37.0%減だった。

昨年秋の世界同時不況以降、日本発の航空輸出重量は月を追うごとにマイナス幅が拡大し、11月は39.2%減、12月が49.9%減となった。

1月はそれに加え、正月休みや月末に春節(アジア地区の旧正月)があったことで前年に比べ実質的な稼働日も減少した。

仕向地別で見ると、5割のシェアがあるTC3(アジア・オセアニア)向けが前年同月比63.5%減となり、TC1(米州)向けが48.6%減、TC2(欧州・アフリカ・中近東)向けが46.4%減となった。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:16| その他