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2009年02月25日

【環境】日本通運 モーダルシフト推進でCO2削減

日本物流団体連合会が開催した「第2回グリーンロジスティクス推進フォーラム」で、日本通運は、えひめ飲料JR貨物JAえひめ物流と共同で実施している松山〜東京間の飲料輸送を、モーダルシフト推進事例として紹介した。

内容としては、従来えひめ飲料松山工場〜東京工場までの852kmを全てトラックで輸送していたものを、鉄道コンテナ輸送や同社の「くろしおライ ン」のRORO船を利用したトレーラーシャーシ海上輸送へ切り替えたことで、トラック輸送の距離を片道244kmまで短縮したもの。

これにより同区間の年間CO2排出量は、モーダルシフト開始前が75,000tであったのに対し、約31,000tと半分以上の削減に成功した。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:36| モーダルシフト関係 【取り組み内容別】