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2009年02月19日

【物流】国際海上コンテナに関する調査結果

平成17年12月に策定された「国際海上コンテナの陸上における安全輸送ガドライン」に対する調査結果が「安全かつ効率的な国際物流施策推進協議会」で発表された。
この調査は、運送事業者やフォワーダー、受荷主、船社、ターミナルオペレータ、海貨事業者など関係事業者を対象に行ったもので、同協議会に設けられている「陸上における安全輸送WG」より中間取りまとめの形で報告された。

調査結果によると、ガイドラインの認知度について船社で100%認知されているのをはじめ、その他の事業者においても約7〜9割近く認知していることが明らかになった。

ドライバーを対象とした調査では、34%の人が「内容物が分からないものを運んだことがある」、21%の人が「重量超過に気付いたことがある」と回答し、いずれもガイドライン策定前の平成16年と比べ減少した。一方、「片荷に気付いたことがある(45%)」「荷崩れを経験したことがある(32%)」との回答は前回調査と比べほとんど変わらなかった。

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投稿者:gotsuat 09:43| その他