2009年02月06日
【知識】佐賀県とマイクロソフト、ＩＣＴ活用の地域活性化で連携
佐賀県とマイクロソフトは、ＩＣＴ（情報通信技術）利活用の促進を通して、佐賀県内のさらなる地域活性化を目指して連携していくことで覚書を締結した。
両者は、個人やＮＰＯ法人をはじめとする市民活動団体が、それぞれの可能性を最大限に引き出すことで、地域の課題の解決および豊かな暮らしやすい地域づくりを実現する活動を協働で行う。
佐賀県において展開されるプログラムは、以下の通り。
（１）高齢者向けＩＣＴ利活用促進プログラム
県内の高齢者が広くＩＣＴスキルを習得し、
生活に役立てることができるよりよい地域コミュニティづくりを目指す。
（２）ＣＳＯ組織強化プログラム
市民活動団体のＩＣＴの利活用を促進することで、
組織を強化し、地域における課題解決が促進されることを目指す。
（３）ＩＣＴスキルアップオンライン
教職員のＩＣＴスキルを高め、授業や校務でのＩＣＴ活用を
推進することにより、児童・生徒の学力の向上を目指す。
（４）ＩＣＴ活用ゲートウェイ
ＩＣＴ教育推進プログラム協議会が提供するＩＣＴ活用のための
ポータルサイトである「ＩＣＴ活用ゲートウェイ」に参加する。
（５）セキュリティ自治体連携プログラム
県民を対象に、インターネットを安全に使うための
基本的なセキュリティスキル習得を目指し、
ＩＣＴトレー二ングなどの啓発活動を協働で実施する。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 10:05| 知識
