2009年02月03日
【環境】全部連 エアフィルター交換による環境改善活動を促進
全国自動車部品商団体連合会（全部連）は、「エアフィルター交換促進キャンペーン」を実施することを発表した。地球環境改善を目的としており、昨年度に続く2度目の実施である。期間は3月〜6月のうち各都道府県部品商組合の実情に応じた2ヶ月間としている。
目詰まりしたエアフィルターの使用は、エンジンへ送る空気量が少なくなり加速しにくくなるため費消費効率の悪化につながり、また排気ガス中の有害成分を増加させるとされているため、同キャンペーンで省燃費及びCO2排出量の削減に寄与していく。
同連合会の試算による昨年実績は、全国で22万8151個を交換、年間換算すると2億2800万ｔ（東京ドーム84個分）のCO2を削減したことに相当する。
日本自動車部品協会（JAPA）、日本フィルターエレメント工業会（JFA）、日本自動車整備振興会連合会が協賛団体となり、エアフィルターの交換促進を図っていく。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 09:44| 環境配慮型輸送用機器導入【取り組み内容別】
