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2009年01月30日

【環境】環境省 バイオ燃料の普及拡大を推進

環境省の「エコ燃料利用推進会議」は、化石燃料よりもCO2排出量が少なく温暖化対策として利用促進が期待されている、バイオ燃料の普及拡大に関する報告書(2006年度)の追加版を取りまとめた。
同報告書の追加内容の1つとしてE10(バイオエタノール10%混合ガソリン)の利用促進策が挙げられている。バイオエタノールの原料をこれまでのトウモ ロコシやサトウキビなどから食品廃棄物、竹、水草などにも拡大し、2020年ごろまでに効率的な生産技術の実用化を実現するとした。
また、バイオエタノール使用により削減されたCO2を、経済活動に伴う排出と相殺する「カーボンオフセット」の導入を検討することも視野に入れている。

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投稿者:gotsuat 10:51| その他の機関の取り組み 【機関別】