2002年06月27日
【物流】NTTデータ、年内にSCMシステム
NTTデータは年内をメドに、SCM（サプライチェーン・マネジメント）の物流プラットホームサービスを開始する。
サービス名は「グローバル・サプライチェーン・ネットワーク・オブ・ジャパン（GSJ）」で、陸運会社、メーカー、船社をネットワークで接続し資材の調達～生産、物流までを網羅する共通システム。
昨年４月に結成された研究会の参加メンバーを中心に検討してきた。
第一ステップでは、情報の種類を解除コンテナ輸送の貿易手続きを貨物情報に限定。
2002年以降の第二ステップで、海上及び航空分野で売買・輸送契約に買う題するもよう。
このシステムを利用すれば
①ネットワーク部分の共通化によるトータルコスト抑制
②取引先との窓口の一本化
③システム投資の削減
などの効果がある。
また、取引先ごとにシステム上の制約もなくなるため、部位おじネスチャンスを拡大できる。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 13:22| IT関連
