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2002年07月08日

【物流】2001年度の宅配便取扱個数

国土交通省は2001年度の宅配便取扱個数を発表した。

トラック宅配は伸びは鈍化したものの36便合わせて26億2583万個(前年度比3.4%増)であった。しかし、利用運送の33便は2856万個(前年度比14.8%減)で実績を下回った。

便名別に見てみると
「宅急便」が9億4437万個(6.1%増)。
「佐川急便」は8億45万個(23.5%増)。
「ペリカン便」が4億1949万個(1.0%減)。
となっている。

上位3便のシェアはそれぞれ36.0%、31.2%、16.0%となっており合計すると全体の8割以上を占めることになる。

また上位10便のうちで、前年度を上回ったのは4位の「フクツー宅急便」2億1114万個(10.4%増)と8位の「ふるさと特急便・パンサー宅急便」1214万個(0.4%増)の2便であった。

航空利用運送事業者による宅配便のトップは「スーパーペリカン便」で1280万個(4.4%増)で2位は「飛脚航空便」733万個(3.1%減)であった。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:26| 行政関連