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2009年01月26日

【物流】JR貨物 ソリューションチーム推進

JR貨物は、2年前から荷主ニーズを直接反映するためのソリューションチームを設置。「輸送品質改善アクションプラン」の取組みとして、通運事業者も含めて三位一体となった課題の解決、効果の検証、対策の実施を行っている。現在、ソリューションチームを本社に25チーム(3業界団体、22企業)、地域に34チーム(2業界団体、32企業)を設置しており、これら59件のソリューションチームの取組みのなかで、すでに17件が成案となっている。今後も取組みを推進することにし、現在さらに5件のソリューションチームを立ち上げるために、荷主と商談を続けているという。代表的な成功例としては、イオングローバルSCMによる関東、関西〜北海道や東海〜九州など全国的な利用拡大や、日本電線工業会、住友電工、古河電工との長距離のラウンド輸送などがある。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:46| 物流事業者