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2002年12月18日

【物流】NTT東日本、Lモードの受発注システム構築

NTT東日本は、Lモードを利用した受発注システムの販売を開始した。Lモードは電話回線やISDN(総合デジタル通信網)回線を利用した情報提供サービス。同システムはパッケージとして販売されており、(1)インターネット経由で受発注を行うためのソフトウェア群をインストールしたサーバー、(2)出荷前設定工事、(3)初年度の故障受付けとヘルプデスクサービス、の3点がセットになっている。

企業側は短期間でにコストで導入することができ、受発注業務においてコスト削減や業務効率化を図れるとしている。また発注側もクライアント側端末として、従来のパソコンや携帯電話以外にLモード対応機器が利用できるので、柔軟なネットワーク構築が可能になる。

この他にも、発注があった取引先に対して、自動的にメールやFAXで注文確認書を送信したり、Lモード専用プリンターで印刷、保存も行える。また専用のバーコードリーダー(バーコード対応型のLモード機器に限る)を利用することで、注文データを読み取らせ、蓄積したものを一括で受発注システムに送信が可能。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 13:13| IT関連