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2003年05月20日

【物流】エーコープライン外販強化に取り組む

エーコープラインは、外販拡大に図るため同社の主体とするコメ輸送を提供する代わりに、各トラック事業者からの輸送業務を請け負うバーター業務を強化している。

外販拡大を図るため、平成12年に共同物流部を発足し、全農やJAグループ以外の物流を
担当してきた。外販部門の昨年度の売上は25億円に達し、今年度は30億円規模まで拡大する方針である。また、将来的には外販比率を30%規模まで引上げる予定である。

現在取引のある150社程の業者と最大3億円ほどの取引もあり事業者間の物量拡大とともに、新規事業者の開拓も図るため営業体制を強化する。

共同物流会によると、同社の外販強化の取り組みは『全農やJAグループ内での物流は限界』と判断し、現状の打破を狙う。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 13:25| 物流事業者