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2003年05月21日

【物流】2002年度宅配便取扱実績

大手宅配会社3社(ヤマト運輸・佐川急便・日本通運)の2002年度の取り扱い実績が発表された。ヤマト運輸が首位を維持したが、佐川急便が急伸し、両社の差はほぼ1億個まで縮まった。日本通運は2年連続で減少、今年の4月よりスタートした日本郵政公社(小包郵便物)が上回る結果となった。

【取扱個数】
・ヤマト運輸      9億8393万個 (前年度比 3.8%増)
・佐川急便      8億7858万個 (前年度比 7.3%増)
・日本通運      3億9711万個 (前年度比 8.1%減)
・日本郵政公社   4億4231万個

今後はヤマト運輸と佐川急便、そして日本郵政公社の3社でシェア獲得の競争展開が行われそうだ。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 13:24| 物流事業者