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2009年01月13日

【環境】「低燃費タイヤ等普及促進協議会」を設置

経済産業省国土交通省は、「低燃費タイヤ等普及促進協議会」を設置、1月中に第1回の会合を開く。タイヤの転がり抵抗の測定方法の規格化や低燃費タイヤの情報提供の方法などについて検討するとしており、運輸部門のエネルギー消費効率を向上させるために設置された。
現状として、低燃費タイヤの評価方法や基準がなく、利用者が客観的に選択できない状態となっていることが背景にある。

具体的な検討内容としては以下の3点である。
1.タイヤの転がり抵抗の試験方法の規格化について、国際的な検討状況を勘案しつつ国内規格を策定
2.ドライバーが低燃費タイヤを選択するために必要な「転がり抵抗」に関する情報提供のあり方
3.タイヤ空気圧モニタリングシステムの装着による効果の検証や空気圧管理のユーザーへの啓発など、タイヤの適正な空気圧の管理のあり方

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:37| その他の取組内容 【取り組み内容別】