<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2004年01月07日

【物流】ファミリーマートが配送車両にハイブリッド小型トラックを導入

大手CVSのファミリーマートでは

@管理温度帯が異なる商品を一緒に輸送し、1店舗あたりの配送車輌台数の削減を行      い、効率的な物流体制を構築する。
  A配送車輌の低公害車への切り替えを行なう。

という2つを大きな柱として環境に配慮した取組みを行なっているが、今回2004年2月より配送車両にハイブリッド小型車両を導入すると発表した。

導入効果としては、燃費の30%改善、車両1台あたりのCO2(二酸化炭素)の排出量25%程度の削減が見込め環境への負荷を減らす。

導入輸コストに関しては、従来のディーセル車両よりも3割ほど高くなるが、政府・自治体の補助等の利用・燃費向上により負担増はほとんどないという。

なお現在、全国で2000台ある自社物流トラックを2012年には全車両を切り替える予定。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:25| 荷主企業