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2004年01月20日

【物流】ETC普及促進に向けて

今月13日、来月中に一両当たり5千円のETC(自動料金収受システム)車載器購入助成を15万両分受け付けることを、国土交通省が発表した。

昨年7月1日に、今年度予算のうち一般車両12万両分の受付を終了したが、トラックなどの業務用車両においては、35万両分のうち20万両分を消化、15万両分が残っている。今年度中にすべての料金所でETCの利用が可能となるため、残る15万両分について一般、業務用を問わず、補助する。

ETC普及に弾みをつけるため、2004年度も20万両分の助成を計画している。全日本トラック協会でも、1両あたり3千円の助成を実施しており、予算化した10万両分のうち8万両を消化、2万両分が残っている。

来年度中に、首都高速道路公団が販売している割引率18.4%の百回回数券を廃止し、5万円の料金前納で5万8千円分使える現行制度を継続、割引率13.8%にポイントを加え同程度の割引率を導入することを検討している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:19| 行政関連