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2004年01月23日

【物流】国交省、「航空手荷物管理システム」の実証実験

国土交通省は、国際空港の高度IT化構想の一環として「e−タグによる航空手荷物管理システム(手ぶら旅行サービス)の具体化に向けた実証実験を行なう。
このシステムを利用することで、利用者は預けた航空手荷物の動きを確認することができるという。

【実証実験内容】
@宅配事業者が航空手荷物を集荷のさいに無線タグ(RFID)を添付し搬送
A搬入された航空手荷物はEDS(爆発物検知装置)の安全検査を受け出発日まで
一時保管
B出発日に利用者は機内荷物だけを所持し、手続きを行い搭乗。
手続き終了後、保管されていた荷物は航空機に搬入される。
C到着後、利用者は自宅で宅配業者に預けた航空手荷物を渡航国空港で受取る。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:16| 行政関連